テニスを始めるのにかかるお金ってどのくらい?

男子テニスでは錦織圭が、女子テニスでは大阪なおみと、日本人選手が世界で活躍することが増えてきました。選手たちの活躍を目にしてテニスに興味を持ち、テニスを始めてみようかなと考える人も増えているのではないでしょうか。

今回はそんた方たちに向けて、テニスを始めるには何が必要なのか。そしてどのくらいのお金がかかるのかについてまとめてみました。

テニス用具を揃える。

当たり前ですが、まずはテニスラケットやテニスシューズ、テニスウェアなどのテニス用具を揃える必要があります。それぞれの用具を揃えるのにどのくらいお金がかかるか。どういった場所で手に入れることができるかについてまずはまとめていきます。

ラケット

テニスと言ったら真っ先に思い浮かぶ道具がラケットだと思います。ラケットは各メーカーがいろいろな種類を販売していますが、価格帯は新品で20,000~35,000円となります。

ラケット選びについては自身のテニスレベルやプレイスタイル、筋力などを考慮して決めていきますが、ゼロからテニスを始める場合はテニススクールに併設されているショップや、テニスショップなどの専門店でスタッフに相談して選ぶと良いでしょう。

ちなみに少しでもラケットの購入価格を抑えたければ、新しいモデルが販売され、値下がりした旧モデルのラケットを選ぶと、通常の価格帯から1万円引き程度の値段で購入することができます。

中古ラケットという選択肢もありますが、ラケットによって状態が全く違うので初心者にはあまりお勧め出来ません。

また、テニススクールなどでテニスを始める場合は入会時にラケットのプレゼントや、レンタルラケットなどのサービスもあったりするため、自分で最初にラケットを購入する必要がない場合もあります。

テニスラケットは最初ストリング(注:ガットと同義)が張られていないため、ラケットを購入したらまずはストリングを張る必要があります。ストリング張りはラケットを打っているお店で購入時にお願いすることが出来るのが一般的です。

ストリングはラケット以上に様座な種類があり、価格帯は1,000~5,000円まで機能や素材によってばらつきがありますが、始めたばかりの方は一番安いストリングで問題はないでしょう。ちなみにストリングを張ってもらう手間賃で一般的に1,000円ほどかかります。

シューズ

テニスをする際はテニス専用のシューズを用意する必要があります。テニスは急なストップ&ダッシュを繰り返すスポーツのため、普通の運動靴ではシューズと足に過度な負担がかかります。加えて、普通の運動靴などではテニスコート自体を傷める可能性があるので、専用のシューズを用意するようにしましょう。

テニスシューズの価格帯は5000~15000円ほどです。当然ですが、高いシューズの方が機能がしっかりしていて足への負担が少ないので、金銭的に余裕があれば高いモデルを購入する方がオススメです。

テニスシューズもラケットと同様に毎年のように新しいモデルが発売されるため、型落ちした旧モデルであれば3,000円ほど安く購入することも可能です。

ちなみにテニスシューズは普段履きする靴とはサイズと異なることもあるので、実際に店舗で試し履きしてから購入することをおすすめします。

テニスウェア

販売されているテニス専用のウェアの価格帯は半袖、短パンの上下を合わせると8,000~15,000円ほどになります。ウインドブレーカーなどまで用意すると更に倍ほど値段がかかるはずです。

機能性という意味では専用のウェアを用意したほうが快適にプレイすることが出来ますが、初心者であれば無理にテニス専用のウェアでなく、普通のスポーツウエアでも問題ありません。

用具にかかる総額。

上記で述べてきたようにテニス用具の価格帯は様々なので、少しでも安く抑えようと思えばテニスウェアを除いて2万円ほどあれば最低限のテニス用具を揃えることは可能です。

テニスをする場所を見つける。

テニス用具を揃えたら今度はテニスを実際にプレイする場を見つける必要があります。ではどういった場所でテニスを始めることができるかお話ししていきます。

テニススクール

テニスを始める際に最も一般的なのがテニススクールではないでしょうか。インターネットで検索すれば自分が住んでいる家の近くのテニススクールがすぐに見つかるはずです。

テニススクールの月謝は曜日や時間帯、インドアかアウトドアかなどにより変わりますが、週1で通うと8,000~13,000円ほどです。

テニススクールに通うメリットはレベル別にクラスが分かれており、初心者でもスクールのコーチが基礎からテニスを教えてくれるところです。またスクールでのレッスンを通してテニス仲間を増やすこともできます。

スクールのデメリットはレッスンを担当するコーチによってレッスンの質に大きなバラつきが出てしまうので、当たり外れがあるところです。

もしもスクールでテニスを始め、なかなか上達しない、コーチの言っていることが分からないなど悩みがあれば、担当コーチを変えたり、場合によっては通うスクールを変更したりすることも考えたほうが良いでしょう。

部活やサークルなどのコミュニティ

学生がテニスを始める場合、部活やサークルなどがテニスを始める最初の場になるでしょう。社会人でも知人に誘われて始める場合は社会人のテニスサークルなどでテニスを始める人もいるかと思います。

部活やサークルなどのコミュニティでテニスをする場合、かかるお金はボール代やその都度の参加費などで済む場合が多いため、テニススクールに比べてかなり出費を抑えることが可能なので大きなメリットになるかと思います。

学校の部活でテニスをする場合、ほぼ間違いなく指導者がいるのでテニスの上達を考えると理想的な場と言えます。一方、サークルはしっかりとした指導者がいないため上達がなかなか難しく、変な癖がついてしまう可能性があるので注意が必要です。

ちなみにテニスサークルをゼロから見つけたい場合は、インターネットでサークルを探したり、スクールにまずは入ってみて、スクールに通っている人からサークルを紹介してもらうなどの方法があります。

レンタルコート

自分でテニスクラブや公営のレンタルコートを予約してテニスをするという方法もあります。この場合はスクールやサークルなどと異なり、自分でテニスボールを用意する必要があります。

また、テニスは一人では出来ないため、相手を自分で見つけなければいけないという問題もあります。そう考えるとテニスを始めたいという方には乗り越えるべきハードルが少し高いので、選択肢として現実的ではないかもしれません。

テニスをある程度長く続けていくなかで、知人と個人的に練習したいとか、個人的にテニスコーチにプライベートレッスンをお願いしたいなど、レンタルコートは必要に応じて利用するのが良いでしょう。

試合に出る。

テニスを始めたばかりの人には縁のない話かもしれませんが、テニスを始めて一通りのショットを覚えたら試合に出ることをオススメします。

草トーなどの試合のエントリー費は一般的に3,000~5,000円くらいになります。真剣にテニスが上達したいという方は月1ペースで試合に出ると良いでしょう。

TennisNaviで草トーを見つけることも可能

日頃の練習の成果が試合で出せるかどうか確認ができたり、新たな課題の発見が出来たりするので、試合に出ることで効率的にテニスの上達につなげることが出きます。

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テニスを継続していくためのお金。

最初にテニスを始める際にかかるお金は用具一式を揃えるのにおよそ5万円ほどかかります。テニスに限らずなにか新しいことを始めようとすると最初はそれなりに出費は覚悟しないといけないですね。

毎月かかるお金としてはテニススクールに通うのであれば月々約1万円サークルなどでテニスをするのであれば月々約5千円。あとは試合に出るかどうかで+5千円合計で1.5~2万円くらいが月々の出費と考えて良いでしょう。

あとは半年~1年がテニスシューズの買い替えサイクルになるので年に1.5万円の出費。ラケットに張るストリングは3か月サイクルでの張替えを一般的に勧められるので年に4回張り替えると年1~2万円かかります。

テニスレベルやハマり具合にもよりますが、年単位で考えると20万円前後くらいが現実的にテニスをしているとかかる費用なのではないかと思います。

高いと感じるかどうかは人それぞれ。

テニスをしている人でも年単位でどのくらいの出費があるかをしっかりと把握している人は少ないかもしれません。

今回の記事を執筆を通してある程度しっかりとテニスをしている人は年間でおよそ20万円ほどのお金がかかることが分かりました。年20万円と言われ、高いと感じるか安いと感じるは人それぞれだと思います。

しかしながら生涯スポーツであるテニスは、健康寿命を延ばすことにもつながり、テニスを通して新しい人脈やコミュニティを形成していくことも可能なため、出費としては決して高いものではないと私は思いました。おそらくテニスを長く続けている人も同じように感じるのではないでしょうか。

もしこの記事を読んでいる方の中にテニスを始めようかどうか迷っている方がいれば、まずはテニススクールの体験を申し込んでみて下さい。実際にテニスをプレイしてその楽しみを感じることが出来てから本格的にテニスを始めるのが一番だと思います。

長くなりましたが、今回も最後まで記事に目を通して頂きありがとうございました。