相手が嫌がる面白いくらいに曲がるスライスサーブ

サービス

テニスを始めてある程度、上達してくると試合に出る人も多くなってきます。そして、試合に出ることでサービスの重要性を強くに認識するようになるはずです。

今回は試合に出始め、サービスの重要性に気づき、ワンランク上のサービスを目指す方に向けて、しっかりと曲がるスライスサーブの打ち方とコツについてお伝えします。

まず初めに、しっかりと曲がるスライスサーブを打つためにはラケットのグリップ(握り方)が重要になります。グリップは必ずコンチネンタルグリップにしてください。ラケットを握った状態で身体の横でラケットを振るとちょうどチョップするような形になれば大丈夫です。

コンチネンタルグリップ(右利き)

次にトスの位置です。右利きの方であれば時計の1~2時の方向にトスアップ(左利きの場合は時計の10~11時)します。身体の少し横にトスアップすることでボールのインパクト後に外から内にラケットを巻き込むような形になり、自然とスライス回転がかかりやすくなります。

スライスサーブのトスの位置(左利き)

補足ですが、トスアップを外側にすればするほど打点が低くなるので、その点は理解しておいてください。

最も需要なインパクト時はラケットヘッドをしっかりと立てた状態で、ボールの側面をチョップするようなイメージで薄く当てます。インパクトが「カシュッ」という擦れたような音がすればOKです。

インパクト音が変わったのにボールが飛ばず、ネットを越えないという方はラケットのスイングスピードが遅い可能性が高いです。しっかりとラケットを振りぬくことで回転量が増し、ボールを前に飛ばす力も加わるので、しっかりとネットを越え曲がるスライスサーブが打てるようになります。

試合でのスライスの有効活用法として、サービスを打つ立ち位置を変更することも有効です。右利きの方ならフォアサイドはサイドラインに寄って角度をつけてサーブを打つ(下図②の位置)ことでよりスライス変化を効果的に使うことができます。左利きの方はアドサイドのサイドライン寄り(下図④の位置)から打ちます。ぜひ実践で試してみてください。

サービス立ち位置参考図
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