壁打ちって意味あるの?壁打ち練習方法、都内で壁打ちできる場所紹介

出典:Pixabay

テニスの壁打ちといえば反復練習の代表のような存在です。しかし学校やスクールに壁打ち用の壁があることは少なく、実際に練習の一環として壁打ちを取り入れていたという方は少ないのではないでしょうか。

そもそも壁打ちに意味はあるのでしょうか?あるとしたら、どんな練習ができるのか?

このような疑問にお答えするべく、この記事を執筆しました。

壁打ちにはどんな効果があるのか?

まず壁打ちには意味や効果があるのか?という疑問についてですが、これについては「基礎の練習をするためには効果が期待できる。」といえます。

裏を返すと、基礎がしっかり出来上がっている上級者の方にとっては「あまり意味がない、または得られる効果が薄い。」ということでもあります。

そんな「基礎練習」にとって意味がある壁打ちですが、この項目では壁打ちの練習の良いところを紹介します。

自分1人で練習できる

基礎練習というとスクールなどで用意されているものでない限り、あまり友達を誘ってやるようなものではありませんよね。できれば1人でこっそりやりたいものです。

壁打ちであれば打ったボールがそのまま返ってくるので、1人で練習することができます。壁打ち最大のメリットとも言えるでしょう。

具体的にどんな練習が効果的なのか?というテーマは後半でご紹介しています。

自分の打球の研究ができる

ただバコバコ壁に向かって打っているだけでは練習の意味が薄くなってしまいます。1球1球、確認や研究を繰り返すことによって中身の濃い練習にすることができます。

スマホなどで撮影しながら練習するのも良いでしょう。後から見返すことによって弱点を発見したり、コーチに見てもらってアドバイスをもらうこともできます。

反復練習に最適

コートでの反復練習の場合、必ず「球拾い」をしなくては再び練習を再開することはできません。その点、打ったボールが跳ね返ってくる壁打ちは球拾いの手間を大きく削減することができます

短い時間でより長く打つことができるのは壁打ちの大きなメリットであるといえます。

おすすめ壁打ち練習方法5選

壁打ちと言っても、やり方や考え方などで練習方法は多岐にわたります。ストロークだけでなくスマッシュやサーブなど、意外な練習もこなすことができます。

おすすめの壁打ち練習をまとめました。自分のウィークポイントを改善できそうな練習があればぜひ実践してみてください。

スマッシュ練習

壁との反射角を利用したスマッシュ練習です。壁の手前の地面に向かってスマッシュを打つことによって、壁にバウンドしたボールはそのままロブ気味に頭上に上がりますので、繰り返しスマッシュ練習を行うことができます。

意識したいことは「スマッシュのコントロール」です。狙ったところに打つことができているか、ロブとして返ってくる角度で打てているかなどを意識することで実践で使えるスマッシュの感覚を鍛えることができます。

サーブ練習

サーブが伸びずに悩んでいませんか?サーブが伸びない原因として考えられることは「ドライブ回転がかかってないため、バウンド後に大きく失速してしまう」というものが挙げられます。

サーブのイメージとして直線的に叩きつけるようなものを持っている方に多く見られる現象です。これを改善するためにはサーブにドライブ回転をかけ、山なりな軌道を描く練習をする必要があります。

そこで壁打ちを利用します。なるべく壁から遠くに立ち、壁の上部を狙うように山なりのドライブサーブを繰り返し練習することで感覚を身につけます。

勢いのない打球にパワーを乗せる練習

勢いのないボールいわゆる「死に球」は見た目以上に処理に困る打球です。打球自体が低いのでアッパースウィングになりがちで、吹かしてしまった結果アウトになるというケースがよく見られます。

この打球に対応する練習にも壁打ちは効果的です。練習方法はシンプルで、意識的に2バウンドしたボールのみを繰り返し打つだけです。2バウンドしているので、打球の勢いはかなり弱くなっています。

ここで意識したいのは、打球が壁に当たる位置と軸足の体重移動です。壁に当たる位置が高すぎるとアウト性の打球ということですので注意したいということ、ボールそのものに勢いがないため軸足で地面をしっかり蹴って体重をボールに乗せることの2点に注目して練習すると良いでしょう。

コントロールチェック

壁打ちの良いところは「壁のどこに当たったかでどのような軌道の打球か見当がつく」ということです。さらには壁に目印などをつけることでその目印を狙ったコントロール練習をすることができます。

ストロークだけでなくボレーやサーブに至るまで、自分の思った通りのコースへ打てているか確認しましょう。

フォームチェック

基礎の練習でフォームチェックは欠かせません。壁打ちで良いところは意識的に返ってくるコースを操作することで苦手なコースを重点的に練習することができるという点です。

この時、繰り返しボールを打ち続けるよりも、1球打ったら返ってきたものを止めて、また必要なコースに返ってくるように球出し、というようにすることをおすすめします。

球出しを一度止めてから行うことで確実にすることができます。また厚いスライスのような強い回転がかかったものだと繰り返し打つことが難しくなりますので、そのような練習にも対応することができます。

東京都内で壁打ちができる場所まとめ

近所に手頃な壁があるからといって、何の確認もせずに壁打ちをするのは賢明とは言えません。なぜなら壁打ちによって発生する響く音はかなり広範囲に渡りますので、近隣住民とのトラブルになりかねないためです。

テニス用の壁打ちができる場所というものが存在しますので、そういった「許可された壁」で壁打ち練習をするようにしましょう。

この項目では都内で壁打ちができる場所についてまとめました。

芝浦中央公園運動場

住所東京都港区港南1丁目4番1号
TEL03-3450-6343
最寄駅JR・京浜急行「品川駅」 徒歩15分
駐車場なし
休園日12月29日~1月3日
テニス場利用時間8:00~20:00(11月~3月)
8:00~21:00(4月~10月)
壁打ち料金無料
壁打ちの予約必要なし。ただし、テニス予約者優先
ホームページ港区公式ホームページ/芝浦中央公園運動場
芝浦中央公園運動場|施設案内

新宿中央公園

住所東京都新宿区西新宿2丁目11番
TEL03-3342-4509
最寄駅都営大江戸線「都庁前駅」 徒歩8分
各線「新宿駅」 徒歩16分
駐車場なし
休園日年中無休
テニス場利用時間8:00~20:00
(午前8時前にやると警備員が注意にくるとのこと)
壁打ち料金無料
壁打ちの予約必要なし
ホームページ新宿区:新宿中央公園

壁打ちを活用して基礎をマスターしよう!

テニスを始めたばかりの方にとって、基礎の練習は大変な上にあまり面白くないという非常に厳しいものであることは間違いないでしょう。しかし基礎練習をしっかり積まないと実力は向上しません。

壁打ちをすることで基礎練習にもなりますし、1人でできるので人の目を気にする必要もありません。

壁打ちで基礎をマスターして、友人やライバルに差をつけましょう!

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