テニス初心者におすすめする練習法

テニスを始めたばかりの初心者は少しでも早く上達したいと考えているはずです。今回はそんなテニスを始めたばかりの初心者に向けて、効率的なテニスの上達につながる練習方法や実践すべきことを記事にしました。

独学で練習しない!

テニスを始めたばかりの初心者の多くは「ラリーを続けられるようになりたい!」とまず最初に思うはずです。フォームが滅茶苦茶でもラケット面にボールを当てることさえできればラリーをつなげることだけであればある程度運動神経が良ければ十分に可能です。しかしながら、正しい知識・技術・フォームを身に付けなければ、いくら練習したところでスムーズな上達は実現できません。

テニスを始めたばかりの初心者ほど、テニスコーチなど、正しい知識を持つ人に適切な指導を受けて、テニスの基礎を固めることが重要になります。テニススクールに通ったり、コーチ経験のある人に指導を受けたりするなどして、テニスの基礎・フォームを最初は固めること心がけてください。

決して独学で練習するのでなく、初心者は下記に挙げるいずれかの方法でテニスのコーチングを受けてください。

  • テニススクールに通う。
  • テニスサークルなど仲間内で上級者に教えてもらう。
  • プライベートレッスンを依頼する。

もちろんテニスコーチや上級者が教えてくれることが全て正しいとは限りませんが、誰にも指導を受けずに独学で練習を積み重ねるよりは遥かに効率的な上達につながります。

テニスの目標を決める。

テニスを始めたばかりの初心者は漠然とテニスが上手くなりたいという気持ちを持ちますが、具体的な目標を決めたほうが練習に対するモチベーションも高まります。少しでも早く上達したいという方は自分なりの目標を決めることをおすすめします。

テニスを教えるテニスコーチの立場からしても、自分なりに目標設定している人の方が指導はしやすくなります。初心者にテニスを教える場合、その人がどのくらいのレベルを目指すかによって教える内容が変わってきます。健康維持を目的にするテニスと、試合で勝利を目指すテニスで全く同じ練習にならないことは誰でも分かるはずです。

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コート外での練習をコツコツ続ける!

初心者に限らず、テニスの練習=コートでボールを打つこと!と考えている人は非常に多いです。もちろんオンコートでの練習は大事ですが、コート外での地味な練習をコツコツできる人はどんどん上達していきます。いくつかおすすめの練習法を紹介していきます。

ボールつき

初心者はテニスを始めた時に「ボールを見ろ!」と必ずといっていいほど言われます。ボールを見ることと同様にラケット面がどこを向いているかが分かる『 面感覚 』を掴むことが非常に大切です。

面感覚を掴むために非常に効果的な練習がボールつきです。ラケット面の表裏やフレームを使ってボールを上についたり、地面についたりして何回続けられるか遊び感覚で練習してみてください。ラケットの握り(グリップ)を変えるなどして練習すれば自然と面感覚が良くなっていきます。

面感覚が良くなると、感覚的にどんな握りで、ラケット面がどこを向いているのか分かるようになり、試合中に大きく動かされた時や、反応が間に合わないような咄嗟の状況でも面だけ作ってボールを返球することができるようになります。

壁打ち

壁打ちは初心者にも非常におすすめの練習方法です。壁打ちをしたことがある人は分かると思いますが、壁打ちは少しでも打点がズレるとボールが左右にばらついてしまい、壁打ちを連続で続けることができなくなります。壁打ち練習をすると自然と打点を意識して打つようになるのでおすすめです。

また、壁打ちは普通のラリーに比べてボールが返ってくる時間が短くなるため。テイクバックなどボールを打つ準備が早くなり、余計な動きが自然と削ぎ落されていく効果もあります。ストローク以外にもスマッシュやボレー、サーブと一通りのショット練習ができます。近場に壁打ちができる場所がある方は積極的に活用するべきです。

テニス初心者にとって壁打ち練習は少し難易度が高いかもしれませんが、短い距離からスタートしたり、少し空気の抜けたボールを使うと壁打ちを続けやすくなります。壁打ちが続かないという方は試してみて下さい。

上手い人と練習する

テニス初心者に限らず、最も効果的な上達方法は自分よりも上手い人とテニスの練習をすることです。上手い人ほど守備範囲が広く、ミスも少ないため自然とラリーが長続きします。ミスが少ないと同じ練習時間でもボールを打つ回数が増え、効率的な上達につながります。

加えて、上手い人ほどフォームに変な癖がついていないため、スイング通りの球種、スピードでボールが返ってきます。そういった相手と練習していると自然とボールの予測力・予測精度が向上するという効果も期待できます。

自分よりも上手い人に練習の相手をしてもらうのは気が引けるという人は多いですが、一刻も早く上達したいという方は遠慮せずにどんどん上手い人に練習をお願いしたり、プライベートレッスンなどを活用したりするといいでしょう。

ショートラリー・ボレーボレーのすすめ!

テニス初心者は少しボールが打てるようになると、ショートラリーではなくロングラリーばかり練習するようになります。しかし、ショートラリーでボールの回転や深さをコントロールできるように練習したほうが、技術的な幅は大きく広がります。上手い人は共通してショートラリーをソツなくこなします。テニスを始めたばかりの初心者ほどショートラリーの練習をしてください。

ショートラリー同様にボレーボレーも非常に効果的な練習です。ボレーボレーをアップの一環としてなんとなくこなしている人は沢山いますが、1球1球ステップとボールの軌道を意識してボレーボレーを練習するとボレーはどんどん上達していきます

初心者ほど基礎的な技術を定着させるショートラリーとボレーボレーに十分な練習時間を割くように意識してみてください。

テニス初心者は基礎・基本を大切に!

テニスに限らずどんなスポーツでも上達するには基礎・基本を身体に覚え込ませるための地味な練習が大切になります。地味な練習は面白いものではないかもしれませんが、続けていけば必ずテニスは上達していきます。そして上達すればするほどよりテニスは面白くなります。テニス初心者で早く上達したいという人ほど地味な練習をコツコツ続けることを意識してください。