HEAD グラフィン360+ グラビティMPの特徴・レビュー

GRAVITYを紹介するA.ズベレフ 出典:HEAD

【GRAPHENE360+ GRAVITY MPについて】

A.ズベレフ選手 + GRAVITYラケットシリーズ

HEADラケットご紹介第3弾!

HEADとしては約10年ぶりに新シリーズとして登場し、A・ズベレフ選手が使用している
ラケットでもあるため、注目されています!

1つのラケットでカラーリングが2色になっているため好みは分かれそうですが、
少し変わったラケットとしても注目されています。
 
今回はHEADのニューフェイスであるGRAVITYについて深堀していきます!

【基本スペック】

ラケットヘッドに比重があり、薄型であるという事が特徴になります。

ストリングパターンも従来とは違い、横糸が1本多い形になっており、
縦糸のたわみを抑えて、コントロール性能を向上させています。

【主な特徴】

一番大きな特徴としては、GRAPHENE360+の採用です。

GRAPHENE360+の特徴は、HEADラケットご紹介第1弾のSpeed MPの記事に記載していますので、
ご興味ある方は一度ご確認ください!

【GRAVITYの特徴】

攻めやすい

GRAVITY スイートスポットポジション

スイートスポットが通常のラケットよりも約5~6cm上にセットされているため、
高い打点でボールを捉えやすく、力強いショットで攻めに転じる事が出来ます。

ボールの飛びが良いためがっつり上から叩けますが、少し厚めに打つとオーバーして
アウトになってしまう事が増えてきます。

しかしボールがラケットに喰い付きやすく、スピンも良くかかるという側面もあるため
コントロールショットも得意としており、パワーとコントロールの両立を実現します。

コントロール性

GRAVITY グルーヴ

他のラケットよりもグルーヴが深く、ガットのたわみを強調しています。

その結果、ガットの可動域が広く打感が柔らかいため、ボールが喰い付きやすくコントロールがしやすいです。

【実際に使ってみた感想】

ストローク

ヘッドに比重があるためしっかり打てた時は重いボールが打てている感じがあり、
特にフラットショットはより鋭く早く突き刺さる感じがあり気持ち良いです。

しかし、少し厚めに捉えてしまうと飛びすぎでオーバーしがちであったため、
ほんの少しだけ薄く捉えるように意識する事は必要だと感じました。

フレーム層が薄いので、飛びすぎてしまう事には驚きましたが、
あえて擦るようなスイングをしなくてもボールが持ち上がります。

スイートスポットが少し上にあるため、先端辺りで打つと引っかかりが良く、
自然とスピンがかかるためネットミスは少ない印象でした。

ボレー

ボールがラケットに乗る感覚があり、手のひら感覚でコントロールできる感じでした。

その他特に癖を感じる事は無かったですが、左右への打ち分けがしやすく狙った所へ飛んでくれました。

サーブ

スイートスポットが広く、通常よりも上にセットされているためヘッドに比重があります。
結果、トップで打ちやすくパワー・スピードが出やすかったと感じました。

しかし、パワーやスピードに比重を置くのであれば、TOURモデルやPROモデルの方がおすすめです。

個人的には、フラットやスライスに関してはSPEEDの方が打ちやすいと感じ、
逆にスピンサーブが一番フィットしました。

全体

ボールの乗りや喰い付きが良く、鋭いショットをコントロールできるため、
攻守ともにバランスの取れたラケットだと思います。

しかし、フラット主体でプレーしているとオーバーするミスが増えるリスクもあるため、
場合によってはスピンもかけてコントロールできる、柔軟性の高いラケットだと感じました。

【どのような方におすすめ?】

GRAVITY ラケットデザイン

  ・フラット主体でコントロールしていきたい方
  ・主体的に攻めていきたい方
  ・薄いグリップだが、重いボールを打ちたい方

【発売日・価格】

 発売日:2019年7月19日
 価格 :32,000円(税抜)

【公式WebサイトURL】

https://www.head.com/ja-JP/sports/tennis/gravity-racquets/

【関連動画】

インプレ動画になります。大変わかりやすいため是非一度ご参考にしてみて下さい!