HEAD グラフィン360+ プレステージMPの特徴・レビュー

PRESTIGE[イメージのM.チリッチ 出典:HEAD

【GRAPHENE360+ PRESTIGE MPについて】

J.シモン選手

HEADラケットご紹介第2弾!

PRESTIGEと言えば、M.チリッチ選手やJ.シモン選手が使用しているシリーズとして有名であり、昔からプロ使用率の高いラケットとしても名を轟かせているラケットです。

プロ使用率が高いため、一般プレーヤーからの憧れも多いですが、
そのラケット性能から使いこなせる人は非常に少ないと思います。

そんなPRESTIGEが進化し、より使いやすくなった内容について語っていきたいと思います!

【基本スペック】

フェイスサイズが今までの95平方インチから3インチも大きくなりましたので、スイートエリアも大きくなったと思いますが、フレーム層が薄くストリングパターンが細かいため、飛ばない/スピンがかかりにくいという事があり得るスペックです。

【主な特徴】

一番大きな特徴としては、GRAPHENE360+の採用です。

GRAPHENE360+の特徴は、HEADラケットご紹介第1弾のSPEED MPの記事に記載していますので、
ご興味ある方は一度ご確認ください!

【PRESTIGEの特徴】

コントロール性の向上

PRESTIGE ボックスフレームテクノロジー

数あるボックスフレームの中でも、代表例としても取り上げられる程有名です。

フレーム強度が高くラケットがしなり、ボールが喰い付くためフラットショットを多く打つ方にはおすすめです。

面安定性の向上

PRESTIGE フルキャップテクノロジー

Graphene360+だけでなく、フルキャップのグロメットが搭載されているため、面ブレが少ないです。

また、ストリングパターンが18×20と細かい事も安定性の要因になっております。

【実際に使ってみた感想】

ストローク

ストリングパターンが18×20であるため、スイートスポットに当たらないと飛ばないですし、スナップバックが起こりにくいためスピンがかけにくいです。

そのため、全身を使って厚く打つ必要がありますが、安定性が高くボールを潰して打てるため、自分自身のパワーがある方や厚く打つ方はフィットすると感じました。

しかし難点としては、ガット無しで320gあるため、全身を使って振り続けるのはキツイです。

体力と筋力、もしかしたら若さも必要かもしれません。(笑)

ボレー

面ブレが少ないため、強いショットを差し込まれても当てるだけでしっかり深く返球する事が出来ます。

弾くというよりは、運んでくれるというイメージが正しい気がしました。

サーブ

自分が予想していたよりも、狙った所へ着弾してくれます。

面ブレが少ない事と、ラケットヘッドが意識せずとも抜けてくれるため、
振り抜きやすかった事が大きいと感じました。

あとは、インパクト音が何とも言えない気持ち良さを出してくれました。
病みつきになる方もいると思います!

全体

結論、いままで初中級者には厳しいPRESTIGEでしたが、今作から汎用的なラケットになっていくと感じたため一度試してみる事をおすすめします!

予想以上に喰い付きコントロールが効くラケットですが、それ以上に特筆すべき点は、やはりボールを潰す勢いで打ってもオーバーしないラケットスペックである事です。

使いこなせるようになるまではかなりの鍛錬も必要だと思いますが、
使いこなせるようになると、ビッグサーバーやハードヒッターへ進化できる可能性を秘めたラケットです。

【どのような方におすすめ?】

PRESTIGE & GRAPHENE360+

  ・フラット主体で攻めていくプレースタイルの方
  ・スイングスピードが早い/パワーがある/厚く打つ方
  ・ミスを少なくし、守っていくプレースタイルの方

【発売日・価格】

 発売日:2020年1月18日
 価格 :39,000円(税抜)

【公式WebサイトURL】

https://www.head.com/ja-JP/sports/tennis/prestige-racquets/

【関連動画】

インプレ動画になります。大変わかりやすいため是非一度ご参考にしてみて下さい!