振動止め、使ってる?
みなさん、振動止めは使ってますか?
振動止めとは、その名の通りラケットとボールが接触した際の振動を吸収し
プレイヤーが感じる打感を軽減するためのものです。
肘を痛めたプレイヤーはわずかな振動でも痛みに繋がるので必須ですよね。
もちろん、この振動が必要なんだ!と考えるプレイヤーも多く
振動止めを使用していないプロの選手も大勢います。
どうやって選べばいいの?
ラケットと同じで打感に関わるものなので
色々使って自分に合ったものを見つけましょう。
大きさや形で振動の吸収率も変わってきます。
また、見た目も大事です!
何から使ってみたらいいのかわからないというあなたは
好きな選手が使用しているものから使ってみてはどうでしょう?
プロ愛用の振動止め
人気部門
カスタムダンプ(バボラ)
ラファエル・ナダル選手愛用。真ん中部分が取り外し可能となっており、振動の具合を調節することができます。ラケットやガットを変えた時や、コンディションや気候に合わせて打感を変えたい時などに便利です。
クエークバスター(キモニー)
錦織圭選手が使用していることで有名になりました。真ん中のマッシュルームが振動を瞬時に吸収し、マイルドな打感となります。外れづらく壊れにくいですし、カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントです。
こだわり部門
ビブラクリップ(テクニファイバー)
ジョー=ウィルフリード・ツォンガ選手を始め、多くのATPツアーの選手が愛用しています。軽量なので、ラケットの重量やバランスポイントの変化が少ないことが特徴です。振動軽減は最小限で、不快な振動のみを取り除いてくれます。絶妙な打感となり、感覚を重視するプレイヤーにおススメです。
デザイン部門
ルーニダンプ(バボラ)
杉田祐一選手がてんとう虫を愛用していることで有名です。自分の好きなデザインだと気分も上がりますし、リラックス効果も期待できます。もちろん性能も申し分なく、振動も最低限吸収してくれます。いわゆる消しゴム型と言われる形で、一番使われている種類の振動止めでもあります。
変わり種部門
サウンドバスター(キモニー)
アンドレ・アガシ選手や、マリア・シャラポワ選手が輪ゴムを振動止めとして使用していたことが話題になりましたが、「輪ゴムはちょっと・・・」という人におススメです。その名の通り不快な打球音を消し去ることができるのが特徴です。輪ゴムタイプは結び方で振動を調整することができ、外れる心配がないこともメリットです。
最後に
振動止めには、フレームに付けるタイプなど紹介したもの意外にも様々な種類があります。ぜひ色々試して、あなたに合った振動止めを見つけてみてください!
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- nonoko
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