試合では険しい表情に鋭い眼光を見せるプロ選手も、プライベートではお茶目な素顔を私たちファンに見せてくれます。オンとオフの切り替えがうまく出来ているからこそ、プロはコート上で「強く」いられるのでしょう。
今回は男子選手の素顔にフォーカスします。彼らのお茶目で、個性豊かで、なんとも魅力的なプライベートを覗いてみましょう。
ロジャー・フェデラー
言うまでもなく男子テニスを引っ張り続ける「生けるレジェンド」であり、試合中はとても冷静で淡々とスーパープレーを魅せてくれるフェデラー。そんな彼も、動物の前では可愛らしい表情を見せてくれます。フェデラーはもちろん、隣に並ぶクォッカも嬉しそうですね。
ノバク・ジョコビッチ
怪我から再びナンバーワンに上り詰め、時にはそのプレースタイルが「サイボーグ」のようだとも評されるジョコビッチですが、コートを離れるとユニークな一面が見られます。このポーズは「ジムで空気消臭剤のニオイがする時」だそうですが……どのような意味があるのかは誰にも分かりません。
アンディ・マレー
本人曰く「最後の全豪オープン」を終え、再度股関節の手術をして現在リハビリ中と思われるマレーですが、彼もまたコートを離れると一人の少年のようなお茶目さがあります。禁酒していたはずですが、大晦日だからと豪快にビールを飲む。愛らしさに溢れるビッグ・プレーヤーです。
ジョン・イズナー
身長が208センチとかなりの長身のイズナーが、スーパーマーケットのカートを押すと、こうなってしまうようです。昨年はお子さんが産まれ、これからは子どものためにも頑張りたいと話していました。良きパパですが遊び心は忘れていないようです。
ファビオ・フォニーニ
何かとお騒がせ選手のフォニーニは、男子テニスの中で最もファニーな選手の一人だと言えます。彼はこの髪型で、昨年メキシコで行われたロス・カボス大会の決勝を行い、見事に優勝しました。このカラフルなヘアゴムはどこで手に入れたのでしょうか。お茶目の代表格ですね。
ディエゴ・シュワルツマン
日本でも人気の高いシュワルツマンも、面白い一面を見せてくれます。この写真はシカゴで行われた昨年のレーバー・カップの際に、シカゴで見つけた「愛」だそうです。確かにLOVEにあふれたピンクの犬は「インスタ映えスポット」ですが、そこで写真を撮る選手はあまりいない気がします。愛らしいです。
アレックス・デミノー
現在のオーストラリアNo.1プレーヤーとして期待の高いデミノー。オーストラリア国民は明るくユニークな方が多い印象がありますが、彼はその中でもかなり個性的でしょう。この写真の彼は一体何がしたいのでしょうか。ただ楽しいことが好きなのかもしれませんし、特に何も考えてないのかもしれません。これからも見逃せないお茶目な逸材です。
イボ・カルロビッチ
男子テニス界で最も高身長のカルロビッチは、シンプルなプレースタイルと寡黙な印象がありますが、プライベートではとてもコミカルな選手です。「6フィート11インチの普通の男が、1961年製のコブラに乗る」という写真ですが、明らかにきつそうで、うまく狙ってるなと思います。ちなみにこの続きの写真では、乗れましたが顔がフロントガラスからはみ出ていました。愛らしいです。
プレー以外の魅力を見つけて楽しい観戦ライフを!
ハードなツアーを回っているプロ選手たちですが、試合が終われば「一人の人間」です。今回紹介できなかった選手にもお茶目でユニークな選手はたくさんいますし、トッププロ選手こそ上手にプライベートでガス抜きをしているように感じられます。そうでなければ良いパフォーマンスに繋がりません。
次回は女子プロ選手のプライベートを覗いてみましょう。
ギャップに萌える!
テニス してなかったらただの変なおっさん達
色々なプライベートが垣間見られて楽しかったです。Instagramのショットがみなさんいいですね。Nice !
まいまいさん
ギャップありますよね
ジョコビッチは意外におふざけ好きだよね。
エキシビションとかでも盛り上げ上手