BLADE98 16×19 V7.0とは?
メーカー説明
しなり、ひねりに縦ひねりが加わり、面安定性の向上とともに、パワー、スピン、コントロール、フィーリングを発揮するツアーモデル
デザイン
前作のV6.0では、3時、9時の位置にブレードのイメージカラーである鮮やかなグリーンが配色されておりましたが、V7.0では12時の位置に変更となり、3時、9時の位置にはグレーが配色される様になりました。
スペック
フェイス | 100平方インチ |
ウエイト | 平均305g |
バランス | 平均320mm |
レングス | 27.00インチ |
ストリングパターン | 16×19 |
フレーム厚 | 21.00-21.00-21.00mm |
グリップ | G2、G3 |
推奨テンション | 50-60p |
原産国 | 中国 |
発売日 | 2019年8月 |
価格 | ¥33,000(税抜き) |
インプレッション
フレーム厚が21mm均一の薄ラケではありますが、薄ラケとは思えないほど良い感じにボールが飛んでくれます。前作のV6.0と比べても、柔らかさが増し、反発力も強くなった分、ボールが飛んでくれると思います。
そして、打球感ですが、柔らかいのが好みの方には、たまらない打球感ではないでしょうか。
ストロークは、縦のしなりが加わったためか、ボールを持ち上げやすくなり、スピンの掛かりも良くなっており、ネットミスやバックアウトのミスを減らす事が期待出来ると思います。
ボレーについては、ボールを掴む感覚が強くなったため、若干打ちづらくなるのではと思いましたが、そのような事もなく狙ったコースに素直に飛んでくれ、ボールの伸びも良く、とても打ちやすく感じました。
サーブも回転が掛けやすいため、回転系のサーブを多用する方には良いのではないでしょうか。
ダブルスプレーヤーにも使いやすいラケットのような気がしました。
薄ラケという事で、上級者向けのラケットだと思われるかも知れませんが、打球感も柔らかく、ボールも飛んでくれますので、中級者の方でも十分使いこなせるラケットだと思います。
CV(カウンターベール)が無くなり、柔らかさも増し、打球感が変わっておりますので、V6.0からV7.0に乗り換えを検討されている方は、しっかりと試打される事をおすすめします。
参考
メーカー公式動画
インプレ記事
【Wilson】ブレード98 16×19 2019 インプレッション【V7.0】
【最新】wilson BLADE 98 16×19 V7.0の評価・レビューまとめ【インプレ】
【Wilson】BLADE(ブレード) 2019 インプレ (16×19)
ウィルソン ブレード 98【BLADE 98 16X19 V7.0】レビュー
インプレ動画
- 投稿者プロフィール
- やまぎー
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