待ち時間が少ない試合形式
テニスをしようと思ったときにどうしても偶数でないと試合ができなかったり、待ち時間が長くなったりして、練習がしづらいことがあると思います。今回は3人でできる実践的な試合形式の練習方法を紹介します。
・2対1のシングルス
レシーバー1人とサーバー2人に分かれてシングルスをする練習です。まず、サーバーAが0-0で1ポイントプレイします。次にレシーバーBが0-0で1ポイントプレイします。そして、サーバーAが15-0から1ポイントプレイする、というようにサーバーは1ポイントずつ交代でプレイしていきます。続けていってサービスキープ出来たらレシーバーと交代します。ブレークされたら0-0からやり直しです。
この練習ではサービスキープできるように考えながらすることが重要です。待ち時間に戦略を考えて、確実にポイントを取れるようにしましょう。試合ではサービスキープできるかどうかで流れが大きく変わります。サービスキープして当然というくらいの気持ちでプレイできるようになれたらベストです。
逆にレシーバーはいかに上手くリターンをして、攻撃できるかがポイントになります。レシーバーは2回連続で同じサイドでプレイすることになるため、試行錯誤しながら、リターンからの展開をしていけると良いかと思います。何よりレシーバーは単純にサーバーの2倍練習できます(笑)
いかがだったでしょうか?人数が集まらない時でもこの練習なら時間をかけずに、テンポ良く試合形式をすることができます。私はよりプレッシャーをかけてするために、サーバーはキープ出来なければ腕立て伏せなどのペナルティをつけてしていたこともあります。ぜひ、参考にしてください。
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