スピンサーブをマスターするためのバイブル動画3選!

勝つためにはスピン系のサーブを覚えよう!

本当に試合で勝ちたいと思った際に、障害になりやすいのはセカンドサーブです。

「セカンドサーブが入らなくてダブルフォルトから自滅…」、「威力のあるサーブを打てなくてリターンで叩かれる…」、上達すればするほど壁にぶち当たります。プロ選手でも試行錯誤をすることによって、自分に合った効果的なサーブを見出しています。

そんなセカンドサーブのベースになるのが、スピン系の回転をかけたサーブです。

スピン回転をかけると、高い軌道から落ちてくるサーブを打てるようになります。利点としては、バウンドの変化から相手のインパクトをずらしやすくなったり、弧を描くような軌道になるのでオーバーフォルトが圧倒的に減るようになります。精神的のも自信を持って振り抜けるサーブになるので、緊張した場面でも頼りになること間違いなしです。

「自分はスライスサーブオンリーで戦う!」というのも良いとは思いますが、回転のかけ方をマスターしているとはサーブのバリエーションを増やすことができるので積極的にトライしていきたいですね。

今回は、そんなスピンサーブの打ち方の基礎を扱った動画を紹介していきたいと思います。自分の意識があっているかの確認にも最適だと思うので、ぜひ一度は見てみてください!

かすれたスピンサーブにさようなら。跳ねる!ツイストサーブ!

まずは1つ目、Tennis Riseさんの動画になります。

トスの位置、体の向き、インパクト、この三点に焦点を合わせたレッスン動画で、初心者が勘違いしがちな注意点も踏まえながら話してくれるので非常にわかりやすいです。

動画最後のデモンストレーションもイメージを持つためにも何回も見ておきたいですね。ここまではねさせるのは難しいですが、こういった軌道で飛ぶと良く回転のかかったサーブなので確認にもちょうど良いと思います。

Tennis Riseさんの動画は他にも参考になる動画がたくさんあるので、気になったタイトルのものがあればぜひチェックしてみてください!

社会人テニスプレイヤーにスピンサーブを教えてみる!

こちらの動画はいなちん-Tennis TVさんの動画です。

実際にスピンサーブが苦手なプレイヤーに教えてみる動画ですので、より実践的な内容になっています。

体の開き、スイングスピードに着目しており、フラットやスライス系のサーブとの意識の違いも紹介しています。ボールに回転をかける感覚を掴みたい方にはぴったりな動画です。

社会人プレイヤーの方に教える、というコンセプトなのでフィジカル面に依存した打ち方ではないのが非常に参考になる点だと思います。

駒田研究員のスピンサーブに挑戦!

最後に紹介するのはみんラボさんの動画です。

軌道の高さを集中的に説明している動画で、バウンドの高さを出すためのコツが紹介されおり、このまま試合で使えるというわけではないですが、回転をかけることやスピンサーブの感覚を掴むのには最適な内容です。

スピン系のサーブは難しいというイメージがある方も多いと思いますが、これを見れば簡単に感じるのではないでしょうか。実は誰でも打てるのがスピンサーブです。

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まとめ

以上、3動画を紹介させていただきましたが、どの動画も重点的に教えている部分が違うので、それぞれ見て自分の感覚や知識のズレを修正していけたらスピン系のサーブも簡単に打てるようになると思います。

一度、コツを掴めばいくらでも応用が効くようにはなるので、ぜひマスターしましょう!


コメント 1件

軟式でセカンドは下からやら、バックスピンやらかけてとにかく入れるって感じだったけど、硬式のセカンドサーブも上から打ってのあの確率は軟式出身者からするとちょっとすごいと思う。しかし、スピンしてバウンドが高くなった球を錦織くんとかはジャンプして高い打点で返したりライジングでリターンするとかマジ怪物です。