みなさんこんにちは!
今日も有名選手の魅力や凄いところについて語って行きたいと思います!
今回はすでに引退したレジェンドプレイヤーたちに注目して記事を書いています!
先日はマッケンローについて書かせて頂き、みなさんからもたくさんコメントなど頂きました!ありがとうございます!
今日はそのマッケンロー最大のライバル、「ビヨン・ボルグ」についてピックアップしていきたいと思います!
【ビヨン・ボルグとは?主な成績は?】
ビヨン・ボルグはスウェーデン出身の元テニスプレイヤーで、70〜80年代で主に活躍し、その年代の中では最高の選手の1人と言われています!
成績についても、その当時としては他の選手と一線を画していました!
・グランドスラムシングルス優勝11回
・全仏オープン優勝6回(内4連覇を含む)
→オープン化以降で考えると、ナダルに抜かれるまで1位
・ウィンブルドン5連覇(フェデラーと並び2位タイ!オープン化以降では1位!)
・全仏→ウィンブルドンの数少ない連続優勝者
などなどその他にも数えきれないほどの記録を持ちます!
まさに凄まじいの一言…笑
【常に冷静沈着!呼び名はアイスマン!】
ボルグの性格を表すならズバリ「冷静沈着」!
彼は試合中あまり態度を荒げる事もなく、ポイントを取っても一喜一憂しませんでした。
プラス、プレー中も相手の動きやコートを冷静に見る姿から「アイスマン」の愛称で親しまれていました。
これは前回取り上げたマッケンローとは対照的で、そんな彼らの姿から2人は最高のライバルと呼ばれていました。
【ウッドとは思えない?!そのスピンはまさに現代テニスの父!】
ボルグのプレーの特徴としては「トップスピン」!
当時のテニスではボールにトップスピンをかけるというのは今ほどメジャーではなく、どちらかというと浅い球はスライスなどでチップ&チャージしてネットを取っていくスタイルが主流でした。
実際のところトップスピンをかけられる選手は他にもいたのですが、ボルグの凄いところはフォアももちろんのこと
当時としては珍しい「バックハンドでもトップスピンをかけていた事」!
普通の選手ではバックハンドになるとほとんどがスライスもしくはフラット気味の強打。そして先ほど伝えたように前に詰めるのが基本でした。
しかしボルグの場合はバックでもスピンをかけることができたので安定してコートに入り、角度をつけたり前に来てもパスを抜いたりする事ができました!
40〜50年前から今やっている事の基礎となることを既にやっていたんですね!
しかもそれを今と性能的に劣るウッドで!本当に驚きです!
【実は若くしての引退!もっと活躍できた?!】
ちょっとした豆知識で、実はボルグは引退したのが彼が26歳の時!かなり若くしての現役退きました!
そのくらいの歳ならまだまだこれから活躍が期待される時期ですが、引退の理由も面白く当時のツアースケジュールの過密さに反発して引退を決意したのだとか笑
もしかしたらそのまま続ければさらに記録を伸ばしていたかもしれませんね。
普段は冷静でも、心には自分のそういった強い意志があったということですね!
さてボルグを知る方!ぜひ彼のすごかったところや魅力を語ってみては?気軽にコメントどうぞ!
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- リッケン馬鹿
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