みなさんこんにちは!
今回も引き続き有名選手の魅力や凄いところ、エピソードについて語っていきたいと思います!
今回は往年のレジェンド選手シリーズということで、前回まででマッケンロー、ボルグ、レンドルと紹介して行きました!
今日最後に紹介するのは、この3人の先輩であり、70年代頂点に君臨していた名選手!
そう!「ジミー・コナーズ」です!
【オープン化初頭より活躍!その偉大な記録とは?】
コナーズはアメリカ出身のテニス選手で、プロデビューは1972年。テニスツアーは1969年にオープン化と呼ばれる、プロアマの括り関係なく出場できるシステムになり、それ以降のデビュー選手として、その初頭に大成功を収めた選手の1人として有名です!
その記録もとてつもないもので、有名なものを挙げますと…
・グランドスラムシングルス優勝回数8回
・世界ランキング1位合計在位週数268週(現歴代5位)
・シングルス勝利数1243勝
などなど!
50年近く経った今でこそ、記録を塗り替える選手が現れて来ていますが、その当時としては最高峰の記録だったと言えますね!
【まさに「野獣!」インテリなキャリアとは裏腹に、闘争心あふれるプレーとハードヒットで世界を魅了!】
コナーズを象徴するものといえば、「熱い闘争心!」
彼は名門カリフォルニア大学を出たほどの高学歴だったものの、その性格はかなり熱くプレー中は野獣のように吠え、大事なポイントを取ると観客とともに荒ぶるガッツポーズを決めるほど!
またマッケンローに負けず劣らずで、審判に抗議をするシーンも有名なほどでした!
得意なプレーとしては、その闘争心にマッチするような「ハードヒット」スタイル!
テニスの「強打」という言葉はコナーズから生まれたのでは?というほど、彼はボールを強く打ち相手をねじ伏せて行きました!
コナーズ以前はスライスでゆったり打つことが多かった時代ですが、彼の場合はスピードのあるフラットが主体!
当時まだウッドやアルミが多く本来そこまでスピードが出ないはずですが、それでもコナーズの球は相当な威力だったそうですね!
【ツアー長寿選手の1人!時代を股にかけ戦い続けた!】
ちなみにコナーズの凄さとしてもう一つ挙げると、その現役生活の長さ!
コナーズは72年にデビューし、正式に引退したのは1996年!フル出場できなかった年もあるものの、ズバリ「24年」も現役でい続けたのです!
これは昨年40歳まで現役でいたフェデラーと同じ年数になります!
この選手としての寿命が長いというのも、彼の大記録達成の大きな要因とも言えますよね!本当に偉大だと思います!
さて、コナーズを知る方、彼の魅力や凄さを語ってみてはいかがでしょうか?
ちなみにリアルタイムで観ていた、本物を生で見たことがあるなんて方いたらぜひエピソードを聞かせてください!
気軽にコメントどうぞ!
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- リッケン馬鹿
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