【〜伊達公子〜タメ息禁止の負けず嫌い女王!超ハイテンポストロークで日本に光を与えたライジングサン!】

みなさんこんにちは!

本日も恒例の有名選手について語ろうのコーナーやっていきたいと思います!

先日は日本男子のレジェンドプレイヤーの1人、鈴木貴男プロについて記事を書いて行きました!

今回は女子テニスプレイヤーについても取り上げて行きます!

日本の女子テニスプレイヤーの中で大坂なおみと並び、良く比較に出されるであろうレジェンドプレイヤーがいますね!

そう!今日紹介するのは『伊達公子』さんです!

【長らく日本女子のトップに君臨し続けた女王!】

伊達公子選手は日本のプロテニスプレイヤーで、その記録というのは当時ずば抜けたものを持っていました!

・世界ランキング最高位4位
(当時アジア人の女子テニスとしては初!)
・全豪、全仏、全英ベスト4

またツアー復帰後も
・ウィンブルドン3回戦進出最年長記録!
・40歳以上でツアーTOP10選手に勝利!

などトップクラスの成績を修めていました!

【ライジングで一刀両断!超高速テニスでツアー選手を薙ぎ倒す!】

伊達公子さんのプレーの代名詞と言えば『ライジングショット!』

ライジングは名前の通りボールがバウンドした上りっぱなを捉え、速いリズムで打つショットのこと。

伊達さん自身身長も体格も外人選手と比べれば小柄だったものの

数多くのウィナーを取ることができたのは、このライジングの技術によるものが大きいと言われています!

加えてフォームも非常にコンパクトで読みにくく、コートを観る能力が高くコントロールも良いため、相手選手は逆を突かれたり、いつの間にかそこに打たれたという感覚に襲われます。

この技術というのは後に生まれる選手にも大きな影響を与えていました!

【性格はめちゃくちゃ負けず嫌い!ため息してしまうと…?】

伊達さんの性格を簡単に表すならまさに『負けず嫌い!』

トップに立つ方というのはすべからくそういう性格の人が多いと言われていますが、伊達さんもそれに漏れない性格で

エピソードとしては、ジュニア時代友人とトランプで負けて茶化された時も本気で怒ったり

1番になれず2番になるといつも大泣きしていたりと「明るくも負けず嫌い!」

また自分の気持ちもストレートに正直に伝えていく性分で

有名なエピソードでいうと、日本の有明での試合で自分がミスした時に日本のファンの方が思わず『あぁ〜…』とため息をした際に

『ため息ばっかり!!!』とクレームを言うほど笑

しかしそういう自分の気持ちを伝えていくというのは、海外ツアーで戦っていく上では大事なこと。

伊達さんはそれを生まれながら持っていたんですね!

【30代でツアー復帰。引退後はジュニア育成に尽力!】

伊達さんは12年ほどブランクが空いた後、なんと30代後半でツアー復帰を宣言!ツアー選手の中では高齢ながらもツアー優勝など大活躍!

引退後は自身のプロジェクトでジュニア育成や女子テニスのレベルアップのための活動を行っています!

ぜひ今後もテニス界を盛り上げていって欲しいですね!

さて!伊達さんについてのエピソードありましたらぜひ聞かせてください!特に全盛期の頃のお話などは僕もテニスに出会っていなかったので興味あります!

気軽にコメントどうぞ!