【テニスラケットの素材の歴史と特徴! ウッド編 】

みなさんこんにちは!

今日も元気にテニスの記事を書いていきたいと思います!

過去に記事を書いていく上で、テニスのプレーの事や選手の紹介だけでなく、テニスの道具やグッズなどについても取り上げて行きました!

今日はみなさんも大きく関わっているであろう、テニスラケットについて!

そのラケットに使われている素材について、簡単に歴史もお話しながら紹介して行きたいと思います!

今日お話するのは『ウッド』素材についてです!

【テニスラケットの元祖!今でもコレクターがいるほど!】

テニスはスポーツの中でも比較的歴史が古く、その歴史と共にラケットも姿形を変えていきました!

ラケット素材として使われた元祖としてはやはり『ウッド』(木製)のラケットですね!これは知っている方も多いかと思います!

その名の通り木で作られたラケットで、木製はテニス黎明期からオープン化前後まで愛用された素材です!

【とにかくしなる!打感も感じやすい感覚重視のラケット!】

木製ラケットの特徴としては、『柔らかくしなる』こと!

木ということもあり、当然柔らかく変形しやすいです!

そのためインパクト時に柔らかくホールドする感覚が強く、打った時の感触を感じやすい素材になります!

反面ボールを飛ばしたりすることにはあまり向かず、スピードやパワーは出しにくくなります。

加えてウッドは構造的に小柄でフェースが小さいものも多いため、正確にインパクトするのも難しくなります!

なので練習用として使うのはアリかもしれませんね!

【中には美術的価値が高いものも!探してみよう!】

現在に至ってはほとんど使われていない素材のラケットになりますが、美術品として集めたりコレクターもいるため、少なからず所持している方も多いです。

みなさんの中でももしかしたら何本か持っている方もいるのではないでしょうか?

もしかしたらヴィンテージで掘り出し物もあるかもしれませんよ笑!

持っている方いたらぜひ教えて下さい!

さて、ウッドに思い入れある方はいますか??思い出やエピソードなどありましたら気軽にコメントどうぞ!