【両手バックハンドはこの人でしょ!みんなが選ぶベストプレーヤー!】

みなさんこんにちは!

今回もテニスの記事元気に書いて行きたいと思います!

ここ数回に渡って、みなさんが思うベストプレーヤー、お気に入りプレーヤーを各テーマ毎にお聞きしています!

前回はバックハンド編に入り、最初に片手バックハンドについてみなさんのコメントを聞いていました!

今回は両手バックハンドについてです!

両手バックハンドも現代テニスでは数多く選手がいるため沢山の答えが聞けるのではないでしょうか??

現役、引退選手、男女は問いません!
筆者のイチオシもお話しつつ聞いていきたいと思います!

【筆者の両手バックハンドベストプレーヤー!】

筆者の両手バックハンドのベストプレーヤーは、かつてのNo.1『マラト・サフィン』選手です!

サフィンはロシアの元プロテニスプレーヤーで、かつての世界ランクNo.1です!

サフィンに近い年代の選手は、フェレーロ、ヒューイット、フェデラー、ロディックなど非常に才能あふれた選手ばかり!当時まさに激戦区で鎬を削っていました!

そんな中ランキングの入れ替わりは激しかったものの、世界ランク1位、グランドスラムでは全豪、全米の2冠!全英、全仏でもベスト4と全てのサーフェスで高水準の成績を出していました!


【相手を追い出すアングルショットと破壊力抜群のジャックナイフ!】

さて、そのサフィンの両手バックハンドは何が凄かったかと言うと、2つあります!

一つは両手バックハンドで角度を付ける『アングルショット』(ショートクロス)のコントロールが非常に良かった事!

多くの場合バックハンドラリーになるとクロスで安定してラリーをする選択が多くなりますが

サフィンの場合は通常のクロスと違い、短く相手を追い出す事もできたためバックハンド側で主導権を得ることができ、オープンコートを広く作る事ができました。

その後2つ目として、『バックのダウンザライン!』

バック側でオープンコートを作り優位に立ったところでフラット系のバックのダウンザラインを決める。これが非常に強い選手でした。

特に雑誌などでも取り上げられていたのは、片足でジャンプしながら高い打点で攻撃する『ジャックナイフ』というショット。

これを有名にしたのもサフィンと言っても過言ではありません。
(ちなみに錦織くんのエアケイはフォアハンドジャックナイフ!)

高身長というのもありあらゆる打点で打ち込めたためバックハンドでは非常に高い攻撃力を誇り、好調の時には当時全盛期のフェデラーをも打ち倒すほどでした!

僕も両手バックハンドなのですが、ジュニア当時はサフィンのバックハンドフォームは良く真似していました笑!

引退後はロシアの議員をやったりと、テニスからは離れているようですが、またコートに戻る事があればあのバックハンドをぜひ見たいものです!

さあ!みなさんの両手バックハンド、マイベストプレーヤーは誰でしょうか??気軽にコメントどうぞ!