【90年代の絶対王者ピート・サンプラス 〜有名選手について語ろう〜】

みなさんこんにちは!

今回からもまた有名選手についての魅力やエピソードなどをみなさんとお話していきたいと思います!

それは現役選手はもちろん、過去のレジェンドなどもOKです!

今日はそのレジェンド枠から1人欠かせない人物として、ピート・サンプラスについて取り上げていきましょう!

【あのフェデラーも憧れた!90年代における伝説!】

ピート・サンプラスはアメリカ出身のプロ選手で、グランドスラム優勝回数は14回!これはフェデラー、ナダル、ジョコビッチに抜かれるまでは最多記録を長年保持していました!また年間最終ランキング1位を6年連続という記録を持っており、これは今現在も破られていません!

まさに90年代テニスにおける絶対王者として君臨していました!

かくいうフェデラーもサンプラスは尊敬すべき選手で、若い頃のアイドルの1人と語っているほどで、強く影響を受けていたようです!

みなさんの中でも世代の方はその強さに見惚れた方もいるのではないでしょうか?

【セカンドでも余裕でエース!圧倒的なサーブ力!】

さてそのサンプラスですが、たくさんある魅力の中で僕がピックアップするのはそのサーブ力です!

サンプラスもフェデラー同様、当時史上最高のオールラウンダーと呼ばれ、全て秀でていましたが、僕が特に驚いていたのは彼のセカンドサーブ!

普通の選手なら1stサーブで速いサーブを打って、フォルトしたら2ndはスピードを落として確実に入れにいくことが多いですが

サンプラスは違い、2ndサーブでも何と200キロ近い速度で打っていきます!

しかもそれがけっこう入る笑

それ故2ndサーブでのポイント取得が高く、スライスもかなりキレがあるので取りづらい!

仮に返せても滑るように前に行きそのあとのボレーで決められます!

その滑らかな動きから、当時実況などから「サンプラスはオイルのように動く」と評されていました。

特にウィンブルドンでは猛威を奮ったようです!(優勝回数7回、フェデラーに抜かれるまでは歴代1位)

【ストローカーとの世代交代、しかし晩年でも強さを発揮!】

僕がサンプラスを初めて見たのは引退間際の往年の時代でした。

当時既にモヤ、サフィン、ヒューイットなどストローカーの波が押し寄せて来ており、サンプラスも苦しい立場だったものの

それでもランキングは最後までトップに位置し、2002年の全米も見事優勝したのはさすがというか、王者の貫禄だなと感じました!

引退してからはエキシビジョンやシニアツアーなどでプレーしていたようですが

周りのプロたち曰く、まだまだ全然現役で戦えるんじゃないか?!

とコメント出るほどだったとか笑

ダブルスでもいいからぜひ見てみたいものです!

さあサンプラスファンの方、彼の魅力や好きなところは他にありますか?

気になったらコメントどうぞ!