【テニスラケットの素材!初心者や子供にはうってつけ!アルミ編!】

みなさんこんにちは!

今日もテニス記事を張り切って書いて行きたいと思います!

前回、前々回とみなさんも普段使っているテニスラケットの素材について、その歴史や特徴をお話しています!

今回は第3弾で、『アルミ素材』についてお話して行きたいと思います!

【安価で手頃!とりあえず欲しいといったビギナーにはオススメ!】

アルミはスチールのすぐ後に出回り始めた素材で、主にどんなものに使われているかと言うと、簡単に言えば1円玉に使われているものがアルミです。

厳密に言えばあのままのアルミ素材ではなく、他と組み合わせた『アルミ合金』が正しい素材。

その大きな特徴としては『とにかく安価』という事ですね!1円玉の素になっているだけはあります笑

だからと言って道具として使い物にならないと言う事はなく、テニスラケットにおいては今でも割と出回っているくらいシェアは広い素材です!

なので使用者層としては『テニス始めたいけど、とりあえずラケットが欲しい』と言ったビギナーには手頃で入手しやすいものになっています!

【上達すると物足りなくなるかも…】

とはいえアルミという素材上、耐久性や安定性というのは、後に紹介するカーボンなどには劣り、変形もしやすいものになります。

反発性や飛び具合ももう一つ欲しくなると言ったところ。

なので最初慣れるまでは使用し、本格的に練習したり、試合にも挑戦したいと言う場合には追々ラケットを変更というのが無難かもしれません。

歴史的に見ると、これも出た当初は使用しているプロもいましたが、現在はほぼ使われなくなっています。

こちらも過去のモデルで珍しいラケットなどもあるかもしれませんね。興味がある方は探してみては??

アルミラケットを当時使用していた、思い入れやエピソードありますなんて方はいますか??もしいたら気軽にコメントどうぞ!